New Passatのアンバサダーをやらせてもらってはや一年。それ以来全然更新していなかったブログですが、久しぶりに更新です!!
というわけで、みなさんすでにご存知の、
を見てきました!
もちろん、案内していただいたのはフォルクスワーゲン相模原橋本店の我らが敏腕営業N氏です!
では早速いきましょう!
じゃじゃーん!
ディーブブラックパールフェクトのPassatGTE Advanceです!カッコいい!!
フロントグリル、VWマークの横が開いていて、プラグインハイブリッドらしい充電口が見えますね!
拡大するとこんな感じ。急速充電には対応していないそうですが、3〜4時間でフル充電して約50km程度はフル電気モード「Eモード」で走ることができるそうです。
ゴルフGTEのときもそうでしたが、全体的にブルー基調のデザインが施されています。アイラインもフロントグリルを貫いて左右をつなぐようにブルーのラインが素敵です。
ボディサイド、フロントフェンダーには「GTE」の文字が。
展示車にはサンルーフも付いていました。サンルーフいつもほしいと思うんだけど、昨今の災害が色々起きているなか、車中泊とかになったらこっちのほうが空が眺められて気持ちいいかも?いやいや、夏は暑いじゃない?とか色々と考えてしまいました(笑)
装着されていたホイールとタイヤはAdvance専用かな?235/45/18というサイズ。GTEじゃない普通のPassatはHighlineで17インチが標準装備だったような気がしたので、このへんでも差別化されているみたいですね。
リアビューです。とくに目立った変更点はないかな?GTEのブルーのエンブレムがクールですよね。
セダンとしてはまあまぁの大きさのトランクルーム。フロアはフラットに見えますが、手前半分は床下収納があります。その奥はすべてバッテリーが積んであるそうです。
ゴルフ大好き人間としては、ゴルフバッグ2つぐらいしか積めないような気もしました。
さて、続いてはインテリア編です。インパネはブラック基調でシルバーのパネルがアクセントになっています。ステアリングやシフトブーツなどには青い糸が使われていて、全体的にブルーで統一されていますね。ちなみにHighlineだとシルバーのパネルがウッドパネルになっていました。それはそれで大人ぽくてカッコよかったです。
シフトレバー横のボタンでモードを切り替えられます。
さて、ここからがこのNew Passat GTEの一番の見所!!
デジタルメータークラスター “Active Info Display“
どどん!!
おおおお。これが噂のアレですね。アウディにはすでに導入されている最新式メーターがいよいよフォルクスワーゲン車にも登場しました。
なんでも本国ドイツでは、色々と最先端の装備や技術はPassatから導入するらしいです。フラッグシップモデルだからですね。
プッシュスタートボタンを押すとメーターが現れました。いやーカッコいい。
静止画だと伝わりにくいので、動画でどうぞ!!
どうですかー!カッコいいでしょ?やっとこのメータを見ることができた・・・って感激でいっぱいでした。なにせアウディに行かないと見れなかったですからね(^_^;
ちなみにNew Passat GTE Advanceにはヘッドアップディスプレイも装着されています。マツダ車にも装着されているアレですね。このヘッドアップディスプレイってずーーっと出っぱなしだったら、フロントの窓ガラスとか拭くときに当たったら割ったり、壊したりしそうだなぁと思っていたのですが、さすがはフラッグシップモデル。スイッチひとつでダッシュボード内に格納される仕組みになっていました!
これも動画でどうぞ!(途中、感激して「おー」って声が入ってますが(^_^;))
こういうギミックに弱いのは男だからでしょうか、たまりません。
ちなみにナビゲーション表示時にはこのようになります。実際に走り出すと左右のメーターが自動的に小さくなって、地図画面を大きく表示するそうです。
さて、早速試乗を・・・・・と思ったのですが、展示車両しかなかったため、これを試乗してきました。
そうです、ゴルフGTEです。
じつはこのゴルフGTEがデビューした昨年の9月に、
という記事でブログを更新したんですが、この時も展示車両しかなかったため試乗してなかったんですね。で、今日はたまたま乗れそうだったのでこちらに試乗してきました。
基本的な仕組みはPassat GTEも同じだそうです。
ワクワクしながら試乗に出かける様子です。
で、肝心のGTEで「Eモード」を試してみました。
完全電気で約40kmほど走れるのですが、めっちゃ静かでめっちゃスムーズです。パワーも十分あるし、出だしもいいし、思っていたよりも全然乗りやすくてビックリしました。シフトレバーを手前に引くと「Bモード」という回生モードになるそうで、この状態にしないといわゆるエンブレが効きません(モーターだけだからね)。で、Bモードにすると回生が効くので、アクセルオフにしたときにエンブレが効いたようになります。ちょっとエンブレよりも強めに感じましたけどね。
続いてHVモードにしました。これはプリウスなどと同じで、走行状況に応じて自動的にエンジンがかかったり、モーターのみになったりします。この状態で走ってみましたが、エンジンがかかったり止まったりするのがほとんど気が付かないくらいスムーズなのにビックリしました。
総じてGTEモードでの走行は非常にスムーズで素晴らしかったのですが、やはり購入ということになるとNew Passat GTEは高額です。ヴァリアントのAdvanceになると恐らく込み込みで600万を超えてくるので、選択肢がだいぶ拡がりますよね。僕自身もこの金額で車の購入を検討するのであれば、AudhiA4AvantとかBMW3もしくは5シリーズの523dとかも視野に入れちゃいますよね。
なので、このくらいの価格帯の車を燃費とか気にせずにポンッと購入できる人たちが購入するのかもしれないですね。
恐らくVWユーザーの多くが待ち望んでいるのはGTEではなくて、TDI、ディーゼルエンジンなんだと思います。他の輸入車は既に導入されていますからね。
ただ、これだけラインナップが増えて、VWの車の選択肢が増えるのはいいことですよね。VWのことをあまり知らない人達がこのGTEの車を見て他の車種に興味を持ってくれるってところが、この車達の国内での販売意味なのかもしれません。