【レビュー】ゴルフオールトラックを見てきました!

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今日は、とある理由でいつものフォルクスワーゲン相模原橋本店にお邪魔していたのですが、よく見たらゴルフオールトラックが展示されていたので、早速写真を撮ってきました!

というわけで、早速、どどーーーーん・・・・・・あれっ?パッと見、ほとんどゴルフヴァリアントじゃない?

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あ・・・でもよく見ると、アンダーガード付きフロントバンパーが装着されていたり、

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オールトラックのバッジが誇らしげについていました(^_^)

ちなみに僕はこの角度からのショットが一番好きです。エッジの効いたボンネットのラインとそのラインの延長線上にライトがつながっているところがたまらなくカッコいいです。

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ゴルフヴァリアント(TSI Highline)と比較すると、

・全長+10mm
・全高+25mm
・最低地上高+25mm
・車重+160kg

となっています(ざっくり)。

オールトラックなだけに地上高(車高)が2.5cm高くなっているのがわかりやすい違いですね。4MOTION分の重量増なのでしょうか、車重160kg増分がJC08モードの燃費にも影響しているようです(JC08モードで14.7km/l)。

フロントバンパー下部に付いているレーダーの形も若干違うようです。
これがオールトラック。

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こっちがヴァリアントが出てすぐのときのもの。よく見たらオールトラックはGTIモデルのようなハニカムグリルっぽいんですね。

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オールトラックのほうは、サイドスカートのところもシルバーになってます。

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ホイールは専用デザイン。タイヤサイズは205/55/17。ヴァリアントが225/45/17なので、荒れた路面を走ることを想定して扁平率を少し変えているのかもしれないですね。そのほうが乗り心地良くなるし。

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横に回ってみると、タイヤハウス前後にはホイールハウスエクステンションが装着されています。こういのっていかにも4WD!クロカン!オフロード!って感じがしますが、個人的には経年劣化でだんだん白っぽくなったりしてみすぼらしくなるのが好きではなかったりします。

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フロントと同じく、アンダーガード付きリヤバンパーです。さらにマフラーは豪華二本出し!

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リアビュー自体は、パッと見ではノーマルのヴァリアントとそれほど変りません。ゴルフRヴァリアントに続いて、ヴァリアント派生モデルなのにテールランプがLEDじゃない・・・シクシク・・・いい加減LEDランプ開発してほしい・・・。

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さて、続いては内装です。

ハンドル周り、シフトノブ周り、インパネ、基本的にはほぼヴァリアントと一緒でした。パッと気がついた違いで言えば、マルチファンクションインジケーターがカラーになっているところですね。これは地味に羨ましい。

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それからインパネのデザインと色がノーマルヴァリアントとは少し違っています。光沢のあるグレーといえばいいんでしょうか。ドアパネルの部分も同様に光沢のあるグレーカーボン調になっています。

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シフトノブの後ろ側にはこっそりと4WDであることの印である4MOTIONの刻印がありました。

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気になるお値段はというと、、、吊るしのオールトラックが347万円、バイキセノンヘッドライトなどがついたUpgrade Packageが367万円です。今回の展示車両はレザーシートパッケージ+Discover Pro(ナビ)がついて、この価格です。国産のレヴォーグなどと比べると2.0GT EyeSightが約340万なので、ライバル車としてはレヴォーグあたりになるのでしょうか。

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国産車レヴォーグのような派手なデザイン、細かな収納やスマートフォン充電用のUSB電源など細かな気配りでいうと国産車の勝ちかもしれないです。

ただ、質実剛健からくるシックで飽きさせないインテリアや、ドイツ車ならではの重厚感のある作り、標準でついてくる安全性などを加味すると、個人的にはオールトラックのほうが道具として使うに適しているかなと感じます。

僕も当時、国産車を買おうとしていたところ、興味本位でフォルクスワーゲンのヴァリアントを試乗して、あまりの違いにびっくりしてそれ以来フォルクスワーゲンユーザーです。

こればっかりは運転して体感しないと分からないので、気になる方はぜひお近くのフォルクスワーゲン相模原橋本まで行ってみてください(笑)

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