いつもお世話になっている営業N氏にお誘いいただき、オーナーズクリニックに参加してきました!
オーナーズクリニックというのは、フォルクスワーゲン車のオーナーになって間もない(1年前後)、まだ車の点検などにも出していない方たちを対象に、フォルクスワーゲンのエンジンオイルに関する考え方から始まり、タイヤのこと、点検のポイントなどを詳しく説明してくれる無料のイベントなのです!
定期的に開催されているのですが前回は仕事で行けなかったので、今回楽しみに参加してきました。
ディーラーについて時間になるとお馴染み営業N氏が登場して説明を開始。1時間近くみっちりとフォルクスワーゲン車について熱く説明をしてくれました。聴いていて、「なるほど」、「そういう理由があったんだ」と感心することばかりでとてもタメになります。
講義形式の説明の後はピットに移動し、サービスの偉い方(シャツの胸に誇らしげなカッコイイバッジがついていた)が実車を使って詳しく説明をしてくれました。
今回使われたのはシャラン。でかいボディを1.4Lのエンジンでグイグイ走らせる粋なやつです。
エンジンオイルを管理しているセンサーがここのあたりについてまして・・・・・と説明するサービスの偉い方。
本来はオイルパンに覆いかぶさるようにアンダーパネルが装着されていますが、今回はクリニックのため事前に外されていました。このアンダーパネルと車体中央にもついているパネルがフロア下の空気の流れを整えることによって、フォルクスワーゲン車特有の路面に張り付くような走りと安定したハンドリングを実現させるアイテムの1つなのです。
マフラーからの熱から車体を守る部分も金属でしっかりしたものなんですね。昔乗ってた車はこんなのついてなかったな・・・。
写真中央左右にみえる黒いパーツがアンダーパネルですね。これで空気の流れを整えます。
サイレンサーも大きいです。でもフォルクスワーゲン車って妙に低音の良いマフラー音しますよね。個人的にお気に入りです。
続いてゴルフGTIを使ってジャッキアップポイントのレクチャーです。営業N氏が指さすところが実はこっそり△に最初から凹んでいて、この先にジャッキアップポイントがあるよーという目印なんですね。知らなかった!!
それから搭載されているジャッキも面白い形をしています。今まで使ってきた国産のものはみんなパンタグラフのような菱形をしていたのですが、フォルクスワーゲン車をはじめとするドイツ車は昔からこういう形をしているそうです。なんでも、軽量化とか省スペース化が目的のようですがこういうところもクルマづくりの信念を感じますよね。
次は我が愛車と同じゴルフヴァリアントに搭載されているスペアタイヤの場所をチェック!さらにはリモコンキーでできる窓を全開・全閉にする方法や中に閉じ込められたときの開け方など色々と教えて頂きました。
フォルクスワーゲン車のホイールには最初からナットキャップがついていて、あるパーツを使わないとそのキャップが外れません。これを外してロックナットなどを外してようやくタイヤが外せるようになります。緊急のタイヤ交換の際に必要になる手順を教わります。
最後はスペアタイヤを搭載していない車(ポロなど)についているパンク修理キットの使い方を実演。シガーソケットから電源をとれる空気入れとかついているんですね、知らなかった。
こんな感じでオーナーズクリニックは終了しました。実に約2時間になるボリュームで色々とフォルクスワーゲン車のことについて教えていただけてとても勉強になりました。ますます自分の愛車が好きになっちゃいましたよ(^_^)
おまけ・・・
ディーラーの展示車両が更新されていて、トゥアレグのサンルーフ付きが展示されていました!
ハイブリッドほどじゃないけど、お値段も高い!!田舎で中古なら一軒家買えるよね・・・。
でもサンルーフはやっぱりいいな。うちのも無理してつければよかったかな・・・。次の愛車のときには・・・
どうですか?トゥアレグ!(^_^)
おまけ2
おみやげにストラップもらっちゃいました!いつもありがとうございます!