- 作者: 山本敏行
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/02/23
- メディア: 新書
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先日購入した「iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書)」を読み終わった。
今まさに私が仕事をしている部署でこの問題に直面してる。
・ツイッターを導入してみたらどうだろう?
・iPhoneをツールとして活用できないだろうか?
・GoogleAppsを導入できないだろうか?
などドンピシャな内容で非常に参考になった。
まったく話にならないIT関連管理部署がこの問題を解決しようとはしないので、私が個人的に行動を始めているけどまだ形にはなってない。少しづつやっていきたいところだけど、そうやっているうちに時間はあっという間にすぎて1年たってしまうので早いうちになんとかしたい。
本書の中で、GoogleAppsなど外部サーバーにデータを置いたときのセキュリティを懸念する人間に対して説明している話で、銀行にお金を預けるときに躊躇している人はいますか?お金(データ)がなくなってしまわないかと不安になって手元で保管する人はどれくらいいますか?という文章があった。
なるほど、こうやって上司に説明すればいいのかと目からウロコが落ちた。
実際問題、バックアップだって複数のデータセンターで行われているし、自社のIT部門なんかよりも遙かに優秀なスタッフによって世界最前線でそのセキュリティを管理しているGoogleに任せたほうが安心じゃん!と思う。その辺を上手に伝えることが大切だな。
とりあえずこの本を職場に常備しておいて活用していこう。
非常に参考なる本、ありがとうございました>EC Studio山本社長